2011年5月11日水曜日

LIE TO ME

人間のしぐさや表情から“嘘“を見抜く心理学者カール・ライトマン。
同僚のジリアン・フォスターと経営するライトマン研究所を舞台に繰り広げられるサスペンスドラマ。
主人公は強烈に個性的で、ほんと嫌な奴。このスパイスが効きすぎでドラマに感情移入できない人も多いかもしれない。
一応FBIに協力するという設定なのだが、メンタリスト以上に“静的”な場面が多くなり若干ドラマチックな要素に掛けるところがある。設定は結構面白いのだが・・・。
特に私はライトマンの一人娘のキャラクターが気に入っている。
破天荒な父親とうまく折り合いをつける彼女のスタイルがクールだ。
DVDはシーズン2まで発売されている。シーズン2の方が、少々スパイスを薄めている感じか?