2011年5月9日月曜日

終末のフール

大型彗星との衝突で終末を迎える地球。その最後の”終末”を様々に過ごす人々を描いた短編集。
よく出来ている。
思わず一気読みしてしまい、読み終えるともう続きがないことを悔やみたくなる、そういう一冊だ。
50ページ程度の短編物を書かせれば伊坂氏の独壇場だ!
終末のフール
終末のフール (集英社文庫)