BIGMANと呼ばれる大型スクリーンと隣接する紀伊國屋の入り口は梅田で最も有名な待ち合わせ場所であり、多くの人が行き来し、当然来店者数も他店を圧倒している。
ただ、老舗もうかうかできない。2010年9月には大幅な改装を実施、ポイントカードも導入し「MARUZEN＆ジュンク堂」オープンに備えた。
改装後は、「八」の字型の大きな通路を設け“混雑”が常態化していた店内の利便性の改善に配慮している。また、これまでは「32番街」の別店舗でしか扱っていなかった「コミック」を梅田店で扱うようになった。
紀伊國屋はそのブランド力と立地条件から特段の努力をしなくても集客に苦労することはなかったと思われるが、ようやく本気になるときが来たようだ。どうせなら、文房具にももう少し注力してもいいと思うが・・・。
他に阪急グランドビル３０Ｆのコミック系専門店と小規模なグランドビル店もある。
＜入り口とフロアガイド＞
